CorelDRAW X4では、従来の「グラフ用紙ツール」とは別に、表を作成する「テーブルツール禺画像]」が新設されました。下図は、テーブルツールで作図した表です。
斜線部分は、セルを選択した状態です。セル内のテキストは段落テキストなので、行揃えはもちろんのこと、インデントの指定や縦組も可能です。
HTMLで言うところの、cellspacing(セルの間隔)を設定するオプションなどがあります。
選択セルの罫線を設定する「Border」パネルや、HTMLで言うところのcellpadding(セルの内側余白)を設定する「Margins」パネルなどがあります。
もちろん、セルの結合や分割も可能です。セルのサイズも、ドラッグ操作で調整できます。
なお、表オブジェクトを分割すると、セルごとに段落テキストと(長方形の)曲線オブジェクトに分かれます。